J1最下位の大宮が、トリノFW大黒将志(27)獲得に乗り出していることが14日、
分かった。すでに金銭面など条件面の情報収集を行っており、
6月にはクラブ幹部が渡欧予定。海外選手の移籍市場が開かれる
7月20日以降に正式にオファーを出す。
 G大阪時代、グルノーブル時代、現在の年俸などをチェック。
海外の移籍市場が開かれる7月20日以降に向け、6月には関係者が渡欧する予定だ。
大黒がJリーグ復帰を決断した場合、05年まで所属したG大阪が優先交渉権を持つ。
だが「もし、オファーを了承してくれて(日本に)戻ってきてくれるなら、
大阪さんとも話し合うことになるでしょう」と付け加えた。
 大宮は、11試合を終えてチームの総得点はわずか6。
ブラジル人FW2人を獲得したが、2人で1得点だけと、深刻な得点力不足。
6日の浦和戦後にも佐久間強化部長は「(海外)市場が開いたら決定力のある
FWを取りたい」と話している。選手からも同様の声が上がっており、
決定力のFW補強はクラブ上げての課題となっている。
 さらに大黒には人気面での効果もある。
クラブ幹部は「彼のネームバリュー、スター性も魅力」と話す。
ベテラン選手が多く、地味なイメージの払拭(ふっしょく)する役割も期待できる。
「大黒様」が、迷えるオレンジ軍団を救う。


[日刊スポーツ:2007/05/15 09:43]




 最近大宮の試合見てないからわかんないけど、

もし大黒を獲得したとしても遠藤、二川レベルのパサーが

いないとどうにもならないんじゃないの…

大悟はそこんとこ最近どうなんだろう?

もしくわ、アラウージョなみの相棒がいるとかじゃないとね。