Jリーグネタじゃないけど・・・
<国際親善試合・キリン杯:日本2−0モンテネグロ>
日本代表のオシム監督が個人プレーを非難。
「最初は非常に良いゲームができていたが、途中から個人プレーに走る選手が出てきた。
それでゲームが壊れてしまった。そういう時間があったので満足しません」
この試合を見ていた人なら大体予想がつくと思うけど、
おそらく「個人プレーに走る選手」とオシムさんが行った原因の多くは、
憲剛のプレーに問題があったんだと思う。
明らかにオシムさんが納得していないところ
1.DF2に対して5人いた攻撃陣→憲剛がボールをキープ
→フリーの選手がPA内に2・3人→憲剛はその選手にパスを出さない
→自らミドルシュートでホームラン
2.憲剛がボールをキープ→駒野がフリーのサイドを駆け上がる
→憲剛はパスを出さない→自らミドルシュート
1番は確かに納得できないかもしれないけど、
2番目のは相手のペースが続いていて、一旦落ち着かせるためにも
とにかくシュートを打って流れを止めるっていう考えは好きだけどな…
あの時、駒野にパスを出してクロスがあがっても、
ゴールするどころかシュートで終われる確立はかなり低いだろうし。
そもそも、クロスやコーナーから普通にヘディングでゴールするよりも
ミドルやループやワンタッチプレー・ドリブルからのシュートの
ほうが断然かっこいいし、見たいし、盛り上がるんだよね。
まぁ、好きなチームのときはオウンゴールでも入ってくれれば良いんだけど。