梅崎司争奪戦

 (スポーツ報知)

 フランス2部グルノーブルの今季限りの退団が決まったU−20日本代表MF梅崎司(20)獲得へ、
J1名古屋など国内複数のクラブが争奪戦を繰り広げていることが21日、分かった。
梅崎は大分から半年間のレンタルで移籍、今後はスペイン移籍を熱望しているが、
すでに大分側には国内からの正式オファーが殺到している。
 関係者によると、所有権を持つ大分を含めて、少なくともJの4球団が、梅崎獲得に動いている。
今夏獲得の正式オファーを出しているのは、
左サイドの北京五輪代表MF本田圭と対になる右の切り札を補強ポイントとする名古屋。
J2降格圏の17位という危機的状況で残留の起爆剤を求める大宮、そして、
J2・4位でJ1復帰のジョーカーと期待する京都だ。
 グルノーブル移籍時、梅崎の年俸は600万円から推定2000万円と3倍以上アップしており、
移籍金はJリーグ規約で2億円と高額。しかし、3クラブは親会社のバックアップを確約されており、
梅崎資金は潤沢だ。移籍直前、3年契約を延長した大分復帰の可能性も残されている。
 U−20日本代表として、5月31日に開幕するトゥーロン国際と、
6月30日開幕のU−20W杯カナダ大会で活躍し、移籍市場へのアピールを狙うつもりだ。




トリニータを見捨てないで欲しいけど、

アウグストがすんごい玉離れが良くなって、周りがしっかり見れるようになって、

これからトリニータの勝利に貢献しだしたら…

梅崎の居場所がなくなるかもね。